地域福祉計画

 令和2年度を初年度とし、令和6年度を目標年次とする第4次刈谷市地域福祉計画は、第3次計画に引続き「参加と支え合いで築く 共に暮らせるまち」の実現に向けて、住民の 幅広い参画と、市、市社会福祉協議会、自治会、NPO、ボランティアなどの協働により、地域のつながりを築き、地域の福祉力を高めることを目指します。

計画の基本目標

 「参加と支え合いで築く 共に暮らせるまち」の実現に向けて、以下の3つの基本目標を定めました。

①地域福祉の意識づくり・担い手づくり

 幼少期から学齢期の子どもに対する学びの視点から、誰もが等しく受けることができる生涯学習の視点まで、幅広い福祉教育への取組を進めることで、地域福祉の意識の醸成を図ります。

②支え合いのしくみづくり

 必要なときに適切な支援に結び付くことができるよう、常日頃から出てきた課題を地域全体で共有し、解決するしくみや基盤を地域で構築するなど、地域力の強化を図ります。

③安心・安全な福祉のまちづくり

 福祉ニーズに適切に対応できる福祉サービスや相談拠点の充実を図るとともに、地域の中での防犯活動や災害に備えた活動などを支援することで、誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくりを行います。

計画の期間

 本計画は、令和2年度を初年度とし、令和6年度までを目標年次とする5年間の計画とします。

重点的に取り組むポイント

 次に示す3つのポイントに視点を置いて、特に力を入れて取り組みます。

 ①情報伝達手段の強化
 ②地域のつながりづくりの推進
 ③包括的な相談支援体制の構築

 

 

第4次刈谷市地域福祉計画

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第4次刈谷市地域福祉計画【概要版】

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