平成３０年２月６日(火)、北部地区社会福祉協議会ハートの会平成２９年度研修会を実施しました。

　講師に金城学院大学人間科学部コミュニティ福祉学科専任講師の柴田学氏をお迎えし、「これからの『地域』にはなにが求められるのか！～我が事・丸ごと地域共生社会ってなに？～」をテーマにお話いただきました。

　我が事・丸ごと地域共生社会とはどんな政策なのか、どんな社会背景や経緯の中で進められてきたのかを具体的な事例や先駆的な取り組みを含め、お話しいただきました。

　今後、自分たちの活動を振り返り、我が事丸ごと地域共生社会とどうつながっているのかを考えながら、ハートの会の目的である「地域の福祉増進」を図っていきます。

　１月３０日(火)、特別養護老人ホームヴェルバレー地域交流センターで「ヴェル・オレンジカフェ」が開催されました。

　このカフェは「認知症の方や家族、専門職、地域住民が集い、交流や情報交換を行うこと」を目的に刈谷富士松地域包括支援センターと地域住民の方が協力し合い、「カフェは心と心が触れ合う場所」という言葉を大切にしながら開催しています。

　第３回目となった今回は参加された方同士お話はもちろんのこと、地域のボランティアの方による歌の参加型イベントやギター愛好会ＧＫＢの皆様によるギター演奏の披露が行われました。参加されたみなさん、時に声を出し、体を揺らしながら音楽を楽しんでみえました。

　今後もこういったカフェを北部地区で実施していくそうです。