平成２９年７月１４日(金)、東浦町民生委員児童委員協議会からの依頼を受けて、「刈谷市社会福祉協議会CSW(コミュニティソーシャルワーカー)の活動について」をテーマにお話させていただきました。

　CSWの概要説明、刈谷市社会福祉協議会CSWの取り組み、CSWと民生委員児童委員の協力等についてお話しさせていただきました。民生委員制度創設１００周年の年に６０名を超える民生委員児童委員の方をお迎えし、刈谷市社会福祉協議会の事業内容、CSWの内容等をお伝えすることができたと思います。

　今回、お伝えしたことが東浦町の今後の取り組みに活かされ、東浦町の地域福祉がより良いものになることを願っています。

　また、今後も様々な方に刈谷市社会福祉協議会の活動を伝えながら、刈谷市の地域福祉の推進に努めていきます。

　７月４日(火)、浄土宗西山禅林寺東国青年会の方からご依頼があり、認知症サポーター養成講座を実施しました。

　認知症の基本的な知識はもちろんのこと、具体的な対応事例等を説明させていただきました。夕方からの開催でお疲れの中だったと思いますが、一生懸命話を聴いてくださいました。

　日々のお勤めの中でご高齢の方と関わることが多いというお話もいただきました。今回の講座が少しでも日々のお勤めの役にたてばと思います。

　今後もこうした活動を通じて、認知症サポーターを増やし、認知症の方を支えていくことができる地域づくりに努めていきたいと思います。

 

　６月３０日(金)、特別養護老人ホームヴェルバレー地域交流センターで「ヴェル・オレンジカフェ」が開催されました。

　このカフェは「認知症の方や家族、専門職、地域住民が集い、交流や情報交換を行うこと」を目的に刈谷富士松地域包括支援センターと地域住民の方が協力し合い、「カフェは心と心が触れ合う場所」という言葉を大切にしながら開催されました。

　当日、お茶を飲みながら話ができることはもちろんのこと、１０：００～１２：００の第１部は和箏の演奏、１３：００～１５：００の第２部ではオカリナの演奏が行われました。

　地域で和箏、オカリナを演奏する団体をそれぞれお招きし、演奏をしていただきました。参加された方は素晴らしい音色に耳を傾けてみえました。

　今後も北部地区でこういったカフェを継続して実施していくそうです。

　次回の開催も楽しみです。