12月11日(土)、12日(日)の2日間知立市公民館で「碧海5市災害ボランティアコーディネーター養成講座」を開催しました。新型コロナウイルス感染対策を施しながらコーディネーターに必要な知識の習得や模擬的なボランティアコーディネートの体験をしました。
災害時のボランティア活動を支援する「災害ボランティアセンター」の運営に協力しボランティアと被災者とを引き合わせる人が『災害ボランティアコーディネーター』です。碧海5市の社会福祉協議会では、協働で災害ボランティアコーディネーターを育成し、被災時や復興支援時における地域の困りごとに対応でき、広域で助け合うこともできる体制をめざして、平成26年度から毎年講座を開催しています。
地震・津波・台風・大雨などの自然災害に備え、減災へつなげるためには、地域で助け合える関係づくりが大切です。この度、被災地NGO協働センターの増島智子氏を迎え「地域の助け合いから防災へつなげよう」~自助共助の視点から~の公開講演会をオンラインで同時に開催をいたしました。